市が尾

僕の越してきたところは市が尾ってところで、ベッドタウンぽく、一戸建ての住宅とか団地っぽいマンションばかりです。
最寄のコンビニまで、歩いて6,7分かかります。
前住んでた百万編だと最寄のコンビニまで1分、その次のコンビニまで1分半、その次の次まで2分、、、
といった感じでコンビニにすぐに行ける環境だったのですが、住む人が違えば環境が違うもんなんだなーとしみじみ感じました。

それはさておき、今日気づいたのは、このコンビニ、僕の知ってるコンビニとちょっと違うんです。
何が違うって言うと売ってるものが違うんです。

新聞を買おうとしてコンビニに行ったのですが、、、

売ってない。駅前のコンビニに行っても売ってない。

住んでる人が違うと売れるものも違うんですね。当たり前のことなんだろうけど、ちょっと感動しました。
ベッドタウンに住む人は、普通、新聞は家に宅配してもらって購読しているんです。
だから、売る必要がないのです。

そのかわり、スポーツ新聞は置いてありました。
スポーツ新聞は、家で購読している人はあんまりいないから、売れるってわけです。

なるほどねー。
コンビニの場合、POSで一つ製品が売れる度に売れた製品を管理して売れない製品は、どんどん棚を追われるという話があったけどこれね。
スーパーでもなんでも売れるものばっかり集めて売る方向になっているんだろう。


でもふと思ったのは、マイナーなもの(あまり売れないけど急に必要になるもの)が欲しくなった時にはどうするんだろう?

マイナーなものばかりを扱った店があればいいと思うが、
うまくいかないのか?
「あなたのお探しのもの必ず提供します!!」
なんてコンセプトで、人が集まるところに立地して勝負ってのはどうだろう?


そんなことを軽く考えてみた。