EQのお勉強

今日は、週一回開催しているグループディスカッションのサークルでEQに関して学んだ。

EQとは、、、
資料によると
「EQあ、情動状態を知覚し、思考の助けとなるように情動に近づき、情動を生み出し、
 情動や情動的知識を理解し、情動面や知覚側面での成長を促すよう情動を思慮深く
 制御する力である。」

要約すると
自分の感情の状態(どういう風に感じているか)を認識し、
自分の能力の発揮できる状況に感情の状態をコントロールしていく力
のことだ。

この能力次の8つに分類できるらしい。

自己と他者に関してそれぞれ以下の4つずつ
1.感情の識別
2.感情の利用
3.感情の理解
4.感情の調整

正直今日一回では、この4つの分類の意味を明確には理解できなかったが、
自分はテストによると
感情の識別、利用、理解が強く、
感情の調整の力が弱いらしい。



感情の調整が低いとはどういう状況かというと

「とっさの場面で自分の感情に支配されてしまい、目的達成に必要な最善の行動がとれず、相手に違和感や反感を引き起こすことがあります。
感情に振り回される傾向が強く、相手や状況に応じた適切なかかわり方ができません。
そのため、知識やスキルも生かせず、相手に受け入れられることが少ないため、
実績をあげるチャンスも減るでしょう。」

確かに、感情のために最善だと確信している行動が取れないときってよくあります。
気づいているんだけどなー。
気をつけないと、、、

他の3つについても書くと

感情の識別が高い状況

「自分の気持ちを正確に捉えることができ、自分が今どのような感情を抱き、どうしたいのかをしっかりと認識することができます。また、相手の表情やしぐさ、態度などから、その人がどのように感じているかを敏感に察知し読み取ることができ、その場の雰囲気についてもかなり正確に把握することができます。」



うんうん。場の空気は結構読めるほうだと思う思う。
そこで、どうするかが難しいんだけどね。



感情の利用が高い状況

「目的達成のために自らを駆り立てて動機付けたり仕事を効率的に行うために、その状況に適した感情を作り出すことが上手です。
また、相手の気持ちを類推したり想像する力が高いため、相手の立場や状況に共感でき、そこから相手をやる気にさせて巻き込む力に長けています。」



なるほど。確かに自分のテンションのコントロールは得意な方だと思う。
本質的ではない仕事に対しても、何かよいところを見つけてそのことにがんばってる自分を好きになったりして、能率よく仕事をやってきてる自負はあるね。



感情の理解が高い状況

「自分や相手の抱いている感情について、その感情が起こる原因を正確に理解できます。
また、状況の変化に応じて自分または相手の気持ちがどのように推移するかについても的確に推測できます。このため、先手を打つ行動をとったり、分かりやすく説明できる高い能力を備えています。」



うーん。そこまで得意だという認識はないかなー。
先手を打つ行動をとるために人一倍労力は費やしてる気がするけど、
もっと効率よく人の感情の先手を取る方法はないのかといつも考えてますね。


以上が僕の現状で、

どうすれば感情の調整の力がつくのかというと、
○机の上に鏡を置いて、自分の顔を見る。
 忘れた。
○人の悪口を言う。
 何にストレスを感じているのかを整理、把握できるらしいです。
○一日一回自分の心が躍ることをする。
 悪い気分のときからいい気分への変換のスキルがつくらしいです。
○元気よく大きな挨拶をする。


覚えているのは、こんな感じ。
詳しくは、今度、教えてもらった文献を読んでみようと思う。


<参考文献>

EQ こころの知能指数 (講談社+α文庫)

EQ こころの知能指数 (講談社+α文庫)

EQ こころの鍛え方 行動を変え、成果を生み出す66の法則

EQ こころの鍛え方 行動を変え、成果を生み出す66の法則