プロジェクトにアサインされました。

アサインされて気づいたのは、
プロジェクトで扱うドキュメントの多さです。
既に動いているプロジェクトに途中から入っていくわけで、
これまでにどういうことをやってきたのかキャッチアップをしていかないといけないのだけれど、すごく大変です。

同じプロジェクトに同期が5人アサインされたのですが、
僕以外の4人は、もう既に具体的な仕事を行っているようです。

僕を担当しているOJTの先輩は、
僕にプロジェクトの全貌を把握するように意識的に
勉強の機会を設けてくれてすごく助かります。

また、僕の隣の席にいる先輩は、すごく気さくな方でよく話かけてくれます。
そんな何気ない会話の中でも、ものすごくためになる言葉がたくさん織り込まれていて、
刺激的です。

その会話の一部抜粋

「pagipagi君、調子はどう」
「うーん。あんまりよくないです。」
「へぇー。どうしてよくないの?どうしたらよくなるの?」
「うーん。(プロジェクト全体が)分かるようになったら、よくなると思うのですが、、、」
「じゃあ、どうやったら分かるようになるの?」
「うーん、、、」
(そういえば、どうやったら分かるようになるのか考えてなかった。
 何も考えずに関係ありそうなドキュメントを読んだり、
 関連する書籍を読み漁ったりしてるだけだ。
 仮に同じ選択をするにしても、それを行えば分かるという自信を持って
 行動しないとテンションも上がらんわなー。)

(あ。ちなみにpagipagi君なんて呼ばれてませんから、そこは要注意)


考えることって、結構忘れがちになってしまうんですよね。
でも、そんなことを思い出させてくれるいい環境に自分はいれて幸せだと思います。
もし、そういう環境がなければ仕事がルーチンになって、あるときぽっきりと折れてしまうんだろうななんて思ったりもします。
自分の働く環境が僕のように恵まれてない人は、一度落ち着いて考えることをオススメします。
別に大きな夢に向かって進んでいくためだけじゃなくても、身近にあるちょっとした問題をどうやって解決していくか。
それを考えるだけでも大きな一歩になりそうなんだと思います。