ディナー

ホテルの近くにあるリストランテで、

  • 赤ワイン
  • 生ハムとメロン
  • パスタ(チーズ、トマトソース、パスタがミルフィーユ状になっていてオーブンで焼き上げた感じのやつ)

を注文。

生ハムとメロンはすごくうまかった。
メロンがすごくジューシーで生ハムで乾いた喉をメロンが潤す感じ。
生ハムだけだと塩辛くて食べられたもんじゃないけど、
2つが交わることでベストマリアージュって感じですごくうまい!!

赤ワインもものすごくおいしかった。

正直、今までワインをおいしいと思ったことがなかった。
なんか、すごく苦い印象があった。
でもこのワインは違った(ただのハウスワインなのに、、、)
ハーフボトル5ユーロのワインだけど、香りが高くて苦いあの感じがない。
ものすごくフレッシュな感じのワイン。
たった5ユーロでこのうまさなら、
世間で評判のヴィンテージワインもうまいに違いない。

正直、今まで知っているあの不味いワインのイメージの延長上には、
全くおいしいヴィンテージワインのイメージはなかった。
絶対、味のわからんやつが不味いものに対して金を出すというステータスを
争ってるんだと思ってた。

美味しんぼによると

「ワインと豆腐は、旅をさせちゃいけない」

山岡士郎が言ってるのだが、、、
おみやげにワインを持って帰りたいと思った。

パスタもすごくおいしかったけど、今日一日疲れていたことと
こってりしたものばかり食べていて残してしまった(>_<)

疲れほうけてぼうっとしていると、ウェイターの人が
「疲れてそうだな、そんな時はコーヒーが一番だ」
と言ってエスプレッソを持ってきてくれた。

この食後のエスプレッソがものすごくうまくて感動。
カフェと言って、普通にエスプレッソが出てきたのには驚いた。