2004年回顧

2004年を振り返ると、今年は本当に今ひとつな年だったと実感している。
研究も勉強も遊びも全部中途半端な感じだった。
こういう年が毎年続くようでは、自分の人生はすごく退屈なものになってしまうだろう。
一番ネックになっているのは、やはり研究。
研究が進まないことで、他のことに思い切り打ち込めない状況が続いている。
もう3ヶ月くらい、頭の中には常に研究のことがあり、そして合間に遊んでも
全然燃焼できない。
オンとオフをうまく使い分けることができていないのだ。

来年からは、社会人、もしこんな状態を作り出してしまったら最悪だ。

入社する前は、テンションの高かった社会人の知り合いが、入社して1年目くらいのときに、
「仕事ってのは、人がやりたくないことをやるからお金もらえるんだ」
としみじみと語っていたのを思い出す。

「え。そんなこと言う人じゃなかったのに、、、」
と衝撃を受けたものだ。

でも、その先輩も今は、結構頑張っているらしい。

仕事が知的好奇心を刺激しないような内容で、その仕事をやることで自分自身が成長できないようなものだったらどうなんだろう?

なんてくだらないことを考えてしまいそう。

とネガティブモードは、ここまでにして。

今からは、ポジティブモード。
「どんなことでも、新しい経験の中には、自分を成長させるものは絶対に存在するはず。」

僕の愛読する天牌*1のセリフにこんなのがある。

結局、自分を成長させるのは新しい経験だけ

結構気に入っているセリフだ。

しかし、全く新しい経験のない仕事だったら?
そのときは、、、
そのとき考えたらいいこと。
別に今から考えておくことでもないだろう。

とにかく、今はオンとオフがうまく使い分けれていないことが問題で、
オンとオフをうまく使い分ける方法をこの修論を通してマスターしようとするしかない。

うん。なんか書いているうちに問題が見えてきたのかも?
オンの時にテンションを上げに上げて研究をして、オフの時には全く考えないようにすればいい。

現状では、オンの時にあまりテンションが上がってなくて研究が進まない。
そして、オフのときに進んでいないことが心配で楽しめない。
よし。
テンション上げて研究しよう。
昔から、意味のないことに意味を無理やり見つけて、無理やり盛り上がって
周りが引いているって状況を作り出すのは得意だった。
というわけで今からテンション上げて修論をやります。

*1:嶺岸信明、来賀友志の麻雀漫画