有馬記念感想

7.0 - 11.6 - 11.5 - 11.7 - 12.3 - 12.4 - 12.0 - 11.7 - 11.8 - 11.9 - 11.6 - 11.6 - 12.4

これは、有馬記念のラップタイムである。
初めの100mを除いて、200mを12秒台前半から11秒台中ごろあたりが続くよどみないペースだった。

タップは、正直よく走っていたと思う。
3、4コーナーのあたりでは、正直、ゼンノロブロイとの差が
あまりになくて、これは、完敗だと思っていた。

だけど、そこからよく頑張ったと思う。
結果は、ゼンノロブロイにあっさり交わされてしまったけど、
2分の1馬身差に抑えれたし、
後続には差されなかった。

休み明けでなければ、勝てたのかもしれない。
鞍上の佐藤哲三が言うように、あと1分ほどタップのできがよければ
勝てたというのはあながち嘘ではないと思った。

しかし、ゼンノロブロイは本格化しました。
こういうよどみのないラップを刻まれた時に、追走して
差す脚が残るのか?
ロブロイの底力を不安視してましたが、
結果を出しました。

もう認めます。
彼は、変わった。現役最強馬はロブロイです。