ディープインパクト

今日は、弥生賞
3歳4強*1の筆頭と考えているディープインパクト皐月賞への予行演習となるレースが、今日の弥生賞
舞台は、皐月賞と同じ中山の芝の2000m。
10頭立てとやや少ないが、メンバーは今までとは違い揃った感じだった。

弥生賞というレースは、皐月賞と同距離同コースなのだが、本番と相性の悪いレースで弥生賞を勝って皐月賞を勝った馬はこの20年でアグネスタキオンサクラスターオーのたった2頭。
ここで2、3着に入った馬が皐月賞で好走するケースは多いのだが、やはり皐月賞を本気で狙う馬はここでは完全に仕上げず、予行演習といった意味あいで使っているからだろう。

レースは戦前の予想通りにスローペースとなった。
僕の注目しているマイネルレコルトは、道中このスローペースに激しくかかっていた。

結果は、ディープインパクトの圧勝。
着差は、2着のアドマイヤジャパンと首差だったが、
直線で軽く気合をつけただけで差しきるすごい脚。
しかも、わざわざ大外を通って無理をせず、あくまで予行演習といった感じだった。

マイネルレコルトは、3着に敗れてしまったが、これはスローペースがたたったためだろう。
マイネルレコルトは、スピードのある馬なので、2000mだと1分58秒〜57秒台くらいを出すようなハイペースが合うだろう。

本番は、ストーミーカフェがかなりのペースでレースを引っ張ると考えるので問題ない。

皐月賞での注目はやはりこの2頭だと感じた。


しかし、本当によいレースを見せてもらった。感動。