ショックな出来事

愛犬メイが、入院しました。
腫瘍が乳に発見されました。
悪性かもしれません。
転移の可能性もあるらしいです。

明日手術することに決まりました。

手術そのものは、成功する確率が高いのですが、
手術が成功した上で
腫瘍が良性である。
かつ
転移が見られない。
という2つのハードルを越えないと彼女は、死んでしまうのかもしれません。

入院して、いつもと違う環境にいたメイに今日会いに行ったのですが、
自分の悲しいという感情を押し殺すことができず、
メイに対していとおしい表情を表してしまいました。
メイも悲しそうでした。
本当は、元気づけないといけないわけなのですが、
メイの表情が僕を不安にさせて
感情を隠せませんでした。
病は気からというし、もし、僕に会ったことでメイの気力が
萎えてそのことが原因で、、、
なんてことを考えると悲しくなりました。

帰りの車で、父が僕のぜいたくな暮らしぶりをしかりました。
あまりに唐突だったので驚きましたが、
父も僕と同様にシャイな人なので、
そういう形でしか悲しみを表現できなかったのだと思いました。

手術がうまくいって、腫瘍が良性で、転移もなかったらいいのになぁ。